歩合制で稼ぐ時間を消費するあれこれ

人を相手に歩合を稼ぐ仕事では
歩合を稼ぐ現場における時間の使い方が
人それぞれと思ってたり。

今回は
歩合を稼ぐ現場を客観的に見る
時間の使い方について書いてみる回です。

リアルで人を相手に歩合を稼ぐ現場を
例に幾つか挙げてみると

朝、出社する前に
彼女や女房と朝から喧嘩したなど
私生活について起きた嫌な事や
昨日の仕事での嫌な面を引きずり
そのまま朝を迎え
現場に出る前の負のあれこれについて
気持ちの切り替えが上手くできず
歩合で稼ぐ現場に持ち込んでしまい
数字に繋がらない時間を消費し続ける
山田君（仮名）や

新規開拓の最中
明らかに歩合（数字）に
繋がらない御客様から
あれこれ言われて感情的になり
押し問答を繰り返す場面を傍から見て
『誰がどう見てもその御客様から
数字が生まれないとわかるので
さっさと縁切りして
次の新規開拓をした方がいいのに』と
思わせる展開が続き
数字に繋がらない時間を
延々と消費する佐藤君（仮名）がいたり。

歩合（お金）に
繋がりそうにない時間を
消費する稼ぎ手でも

新規開拓の接客場面で惰性の如く
負の表情や態度を客先で見せる事により
御客様の財布の紐が締まったまま
若しくは足下を見られて
微々たる数字か
マイナスな御客様しか惹き付けられない
山田君や佐藤君の様な稼ぎ手がいれば

敢えて
『あれこれ負を引きずる自分』を
武器に変えて
御客様に興味を持たせる展開に持っていき
いつも以上に財布の紐を緩ませ
高額歩合を引出し
部署の壁に貼ってある
売上グラフの上位常連に名を連ねる
ツワモノの稼ぎ手がいたり。

歩合（お金）にならなそうな
時間の消費一つとっても

稼ぎ手の器量（目利き）で
展開が変わるものと思う

今朝のスタブロはここで締め終了┏●ﾍﾟｺｯ

御付き合い頂き有難うございました。
m(__)m