目的別で変わる！SNS営業で成果を出すコツ

こんにちは！オフィスマリンチャットサポートのまりあです。

最近では、SNSをうまく使って自分を知ってもらうチャットレディさんも増えています。
でも、「何を投稿したらいいかわからない」「どこまで出していいの？」と悩む方も多くいらっしゃいます。

SNSはうまく活用すれば、新しいファンを増やす“営業ツール”になります。

今回は、フォロワーが自然と増えて、チャットへの誘導にもつながる発信のコツをご紹介します。

SNS営業がうまくいかない理由

せっかくSNSを始めても、「いいねが伸びない」「お客さんが増えない」と感じるのは、
目的を決めずに投稿していることが多いからです。

チャトレディさんのSNS運用には、実は大きく分けて二つの方向性があります。

① インフルエンサー的にSNSフォロワーを増やし、ライブチャットに誘導する目的

② 既存のお客様への“サブコンテンツ”として、既存の会員様へのサービス的に活用する目的

前者は、露出や発信頻度が重要になり「新規集客」を集めたい方向き。
後者は、既存の常連さんに近況を知ってもらい「離脱防止・常連化」につながります。

どちらを狙うかによって、写真のトーンも文章の書き方も変わってくるのです。

つまり、「何のためにSNSをしているのか？」を明確にせず、
なんとなく投稿を続けていると、成果が出ないまま悩み疲れてしまうことに。

SNSは「思いを吐き出す場所」ではなく、
“自分をどう見せたいか”を考えて発信する場所。
目的を意識するだけで、結果は大きく変わります。

ファンを増やすSNSの発信ポイント

1. 自分の写真をアップする

人は“顔の見える投稿”に安心感を持ちます。
自撮りでもOKなので、定期的に写真をアップすることで
「どんな子なんだろう？」と興味を持ってもらいやすくなります。

特に①のインフルエンサー的な集客を目指している場合は写真でSNSユーザーに興味をもってもらう必要があり、顔出しナシの活動は難しいのが現状です。

発信は文章がとてもうまい方以外は視覚的な惹きつけが必要になる為、セクシーな肌露出が多い写真を定期的に上げていく必要があります。

2. 普通の女の子(女性)を意識した発信

もし「インフルエンサー売り」を目指すなら、顔出しは必須で露出のある程度高い写真や発信量も必要になります。
ただし、それは“ファン層の拡大”には強い一方で、チャット誘導できるまでにはアカウントを育てる時間がかかる場合もあります。

②の既存客へのサブコンテンツでチャット営業が目的なら日常＋たまにグラビアっぽい写真や雰囲気のわかる写真
親しみやすさと特別感のバランスが、最も“話してみたい”と思われやすいスタイルです。

3. ネガティブな発言は避ける

どちらのパターンを狙う場合でもネガティブな「疲れた」「病みそう」などの投稿は、お客さんに“話しかけづらい印象”を与えてしまいます。

どうしても気持ちを吐き出したい時は、
「しんどい時こそ支えてくれる人への感謝の気持ちを伝えたくなる」といった
“感謝に変えて発信”するのがおすすめ。

あなたの人柄にも好感が持たれ、応援したい会員様が集まりやすくなります。

4. お客さんの愚痴は言わない

「こんなお客さんがいた」などの愚痴投稿は、
見た人が「俺もそう思われるのかも…」と不安に。

特にSNSでは匿名の裏アカという形で愚痴発信を行い同業女性の共感を集めているアカウントもありますが、どのサイトの誰かわかるアカウントでの愚痴発信は既存の会員様が離れてしまうきっかけになることも。

たとえ冗談でも、信頼を失う原因になります。
SNSは“見ている人全員が潜在的なお客さん”という意識で発信を行いましょう。

NG行動

• ネガティブ発言（病みポスト、愚痴など）
• 「あの人が来ない」など特定を匂わせる発信
• 個人情報につながる話題

SNSはあなたのショーウィンドウ。
見た人が「この子と話してみたい」「癒される」と感じる内容を意識してみてください。

まとめ

SNSを続けるコツは、「目的を持つ」こと。
新規集客か、既存顧客への発信か。
どちらを狙うかを意識して投稿すれば、内容のブレが減り、反応が安定します。

また新規も既存もどちらも狙いたい！と思う方はアカウント発信のバランス感が必要になります。

この投稿は既存客向け、この発信は新規獲得目的と狙う顧客を見極めて発信する必要があります。

“なんとなく”更新ではなく、“どう見せたいか”を考える。
それが、SNS営業成功の第一歩です。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

このブログに興味を持ってくださったら他の記事も是非読んでみてくださいね！