【接客・会話】聞き上手はしゃべらせ上手

日々の稼働おつかれさまです。

女性チャットサポートのまりあです

名前だけでも覚えてもらえるとうれしいです♪

よく、お酒の場での接客業では

聞き上手になりましょう

とか

聞き上手がモテる

とか言いますよね。

でもこの「聞き上手」と言う言葉の表現から

ただ、“聞いているだけ”を聞き上手と

誤認してしまっている方が多いように思います。

正しくは相手に気持ちよくしゃべらせる

とか居心地よく感じさせる

ことができる女性のことを接客を受けた男性が

「彼女は聞き上手だね」と評価しているだけで

厳密にはただ聞いているだけでは

聞き上手にはならないのです。

聞き上手な女性は喋らせ上手だな

と私はよく感じます。

相手の男性に気持ちよくしゃべらせることができる

そんな人を聞き上手だと人は評価するのだと思います。

見ていると天然で聞き上手の女性たちは会話の引き出しが多いです。

私の友人にも聞き上手がいるのですが

ついていける話題の引き出しが多いのです。

男性の趣味と女性が好む趣味って違いますから

どうしても興味のない話題が出てしまうと

ついていけなくなってしまいます。

少しでも知っていればその話題に対して

的確な返事や質問を投げ返せるのですが

知識ゼロだと話題の広げ方もわからないので

ただうなずくだけ、うんうんと聞くだけの

本当にただ聞いているだけ状態になってしまいます。

でも急に手広い知識は手に入りません。

その積み重ねてきた知識にはかなわずとも

リアクションで知識の部分をカバーして

相手に気持ちよく話してもらう空間は演出できると思います。

ここで注意ですがこの後書く内容は

文章ではあまり効果が発揮されない内容です。

口語になったとき、はじめて効果を発揮します。

本来は音声でご紹介したいところですが

ブログですので、いいリアクションを付けて

ご自分で反応できるように練習が必要になります。

聞き上手さんは「そ」から始まるワードが得意です。

「そうなんだ～！」

「そうだよね」

「そうなの？！」

「それは仕方ない～」

この「そ」から始まるワードはすべて

相手の話を聞いた上で肯定しているワードになります。

相手を肯定することで会員様にとって居心地のいい空間になるのです。

そして聞き上手さんには“やらないこと”もあります。

自分の思想、自分発信のアドバイス

これは相手を否定してしまうことにつながります。

居心地のいい相手になりたければ関係性が浅い時には

自分の思想やアドバイスは避けるのが無難です。

また避けたほうがいいワードとして「だ行」からはじまる言葉

は相手を否定してしまう表現につながりやすいので

会話の頭に持ってくるのは避けたほうがいいです。

「だって」

「でも」

「どうして」

このワードは無意識に相手を否定してしまうワードです。

できる限り避けたほうがいいでしょう。

しかし、どうしても会話の中で否定しなくてはならないときもあります。

その時は

「そうなんだ。それだとそう思っちゃうよね。」の後に『でも』

を持ってきましょう。

一旦は相手の考えや言っていることを受け止める作業をしないと

否定された感覚になってしまいます。

チャットレディさんの中には会話が苦手でロングチャットにならない

お悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。

会話は正解のないコミュニケーションです。

私自身も「さっきの言い回し、もっとこういえばよかった」という反省が

チャットの後には毎回あります。

自分の接客を見直してみることが

自分の接客の向上・自身の成長にも

繋がっているのかもしれません。

聞き上手さんはしゃべらせ上手さん

居心地のいい空間を作って会員様にまた話したい

と思ってもらえるように努めていきましょう！

長くなりましたが、今回のブログも

読んでくださってありがとうございます。

今回のブログが参考になりましたら

過去のブログも是非見てみてください。